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辺りがすっかり暗くなった日曜日の午後7時頃、
自宅マンションに帰ってくると、息子が一人でリフティングをしていた。 僕の帰りを待ちながらリフティングをしていたようだった。 ロボットリフティングからきれいなリフティングへの改造中だったので、 回数はあまり多くなかったと思っていたら既に1,000回できるようになったと言う。 まったく、子どもってのは覚えるのが早い。 さて、待っていた息子は何やら話があるのかと思っていたら 自分がサッカーを初めてやったのはどこ? なんでサッカーだったの?と聞いてきた。 思えば息子は、自分で分からない頃から すでにサッカーを始めてたんだな〜なんて気付いた。 始めたのは4歳、幼稚園の仲間と。 で、始めて数回たった頃に初めて僕が見た。 当たり前だが、敵も味方も自分たちのゴールも相手のゴールも分からない状態だった。 で、僕がしたのはキョプテン翼のDVDをヤフオクで競り落として息子に見せてあげた事。 ライバルがいて、味方がいて、ボールは友達で...スポーツってのはね...。 笑っちゃうような事だけど、技術よりもそういった事の方が大事だと思ったから。 そして息子はサッカーにハマった。 いまでも息子はキャプテン翼は好きだけど、 さすがに翼くんのオーバーヘッドキックはありえないということは知っている。 息子「そういえば翼くんは、山の上から若林君の家にボールを蹴って届いたんだよね」 息子「ありえないよね...。」 ありえないね...。 息子「若林君はPK勝負で野球部の人が投げた野球のボールを止めたんだよね」 息子「ありえないよね...。」 ありえないね...。 この次の日、「1.100回できたよ」とメールが来た...。
by DIC582
| 2009-02-18 02:35
| 黒川
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