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僕は東中野に住んでいるのに、
あのポレポレ座で映画を観たことがないモグリでした。 今回、知人の勧めもあって初めて観たのが 「千年の一滴 だし しょうゆ」という 日本の独自の食文化(うま味)について切り込んだ ドキュメンタリー作品。 フランスでは大絶賛らしいです。 とてもよくできたドキュメンタリーで、 普段、やれ麹だの発酵だのと 口先だけでわかったふりして、 あやふやな知識しかなかった部分が ちょっとはましになった気がしました 上映後の映画監督と鰹節屋さんの トークショーで印象に残った言葉が、 昆布や鰹節、醤油、味噌、キノコなどで作る だしや調味料は、いい意味での 「究極のインスタント食品」なのだということ。 なるほど確かに。 で、そのすごい「和食」が 昨年12月にユネスコ無形文化遺産に 登録されたんだそうです。 ただ、その本物の食材を作れる人が ギリギリの生活しかできないのが日本の現状だそうで、 このままでは本当に遺産になっちゃうかもって? いやそりゃいかんな〜思いながらも、 主婦が日々の食材にこだわれないのも 日本経済の現実なんですよね。 映画「千年の一滴 だし しょうゆ」のサイトはこちら 映画に出てくる食材をその場で買ってみました。 こんぶはまだ使ってないけど、 鰹節と醤油はなるほどの本物の味わいです。
by DIC582
| 2015-01-13 01:55
| 黒豆(BB)
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