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3月5日 夜明けの景色が美しい。 今朝は5時起きの予定だったけど、 4時過ぎに目が覚めてしまった。 ワクワクしているからかな。 そのお迎えの車は6時前にやってきた。 ワクワクとはこれ。 今回の一番の目的である気球! 近くで見ると一気にボルテージが上がります。 ゴ〜〜ッというすごい音とともに バーナーで空気を熱して、 空気より軽い気体を送り込みます。 みなさん乗車しましたよ。 さあ出発です。 16人乗りのバルーンですが、 結構キツキツです。 浮いた〜〜〜!!! 車が小さくなっていく〜。 あっ、昨日登ったウチヒサルの城塞だ! やっぱあそこは素敵だなぁ。 えんぴつ見たいな岩たちです。 ギョレメ渓谷かな。 しかし、どこにでも穴が掘ってあるなぁ。 だいぶ上昇したなぁ。 あっ、他のバルーン達も見えて来た! カッパドキアには数多くのバルーン会社があります。 日本からは2社ぐらいしか紹介されていませんが、 僕たちが乗ったのはバタフライバルーンといって、 ホテルに紹介してもらった小さな会社。 名前がかわいい。 どんどん街に近づいていきます。 それにしても最高の気球日和だ。 昨日は風で飛ばなかったそうだから心配してたけど、 今日はこんないい天気で良かった〜。 ここまで来て乗れずに帰るなんて寂し過ぎるもんね。 まあ僕はロケが雨で中止になったことのない 晴れ男なんで、大丈夫とは思ってましたがね。 うわっ、下を見ると怖いよ! あっ、自分たちが宿泊してる洞窟ホテルだ! 変わった形をした渓谷です。 風と水でこうなったんでしょうねぇ。 上から見るとこんな感じ。 気球は木や岩にぶつかりそうになりながら、 そのせまい渓谷に降りていきます。 あぶない! あぶない! 日本の本では岩などのギリギリを飛ぶ あぶない会社もあるから気を付けてとあったけど、 まさかこの会社?? こんどはどんどん上昇していきます。 他の気球が下の方へ。 気分いいねぇ。 おぉ!結構近くに来たな。 目の前のバルーンはなんだか みんな大声で歌を歌ってる! 楽しそうだな。 お迎えの車がやってきました。 違う場所で降りるんですね。 かなり移動しました。 スタッフの方々がロープを引っ張ってます。 なんだか小人達が動いてるみたいで面白い。 着陸〜〜。 1時間半ぐらいの夢の飛行でした〜。 気球って最高に気持ちいい!! ちなみに気球は扉がないので、 降りるには乗り越えるしかありません。 おぉ〜たたんでる たたんでる。 人間ちゃっちゃい! いや、バルーンがデカイ! でもスタッフの人たちカッコいいなぁ〜。 最後はシャンパンで乾杯です。 機長が勢い良く開けます。 実は結構な酒好きイケッチは、 ちゃっかりお替わりしてました。 スタッフのウェアに付いている バルーンの刺繍がかわいい。 実はずっと気になっていた僕は、 ダニエルアウベス似のスタッフに話しかけた。 「これかっこいいね」 「そうだろう!ありがとう」 「これ売ってないの?」 「いや〜残念ながらNot Saleなんだよ」 「あっそう、でも欲しいな〜僕にだけ売ってくんない?」 「う〜ん...OK! じゃあ後で事務所に来なよ」 で、売ってもらっちゃいました。 ミヤッチもね。 明日の朝から働きに来い!って言われました。 この後、街を歩いていると、 周りから不思議な目で見られまくりです。 なんで日本人がバルーン会社の服着てんだ??てね。 それがかえって楽しかったんですけどね。 さて、バルーンが終わってもまだまだ朝の9時前です。 レンタカーで出かけましょう。 最初に寄ったのは郵便局。 僕の旅のお約束は、 郵便局で普通のハガキや封筒、切手を買う事。 その国ごとのデザインが面白いんです。 ところがどこの国でも同じなんですが、 郵便局の人って必ずと言っていいほど不親切。 親切というトルコでも同じでした。 いくらトルコ語で言っても、字を見せても通じません。 理解できないというよりも 理解してくれようとしません。 そして決まっていうのが、 「そこのお土産物屋で売ってるよ!」と。 いや、絵はがきじゃないんだよ! あきらめて次に向かったのは、 ギョレメ屋外ミュージアム。 ここはイスラム教から逃れたキリスト教徒たちが、 洞窟内に教会を作った跡地です。 ちなみに洞窟内はこんな感じ。 教会自体は大変めずらしい教会なんです。 ところがここは観光客がワンサカいてウンザリ。 入場料も高いし、一番良い所は追加料金取るし、 つまんないので早々に退散です。 次なる目的地は地下都市。 途中、道に迷いながらもどうにか現地に着いたら、 お腹が空きまくりだったので、 何でも無い地元のしみったれた定食屋でランチです。 あんまり期待してなかったけど、 ここのスープがなんとも美味い! カナリヤというらしい。 こちらのスープももちろん美味しい!! この唐辛子は必ずといっていいほど、 料理には付いてきます。 すごく辛いから1本しか食べれません...。 デザート。 餃子の皮を細く切ったものにシロップを これでもかとかけたもの。 あまりに甘過ぎて食べれません...。 それでも僕とイケッチはある程度食べましたが、 ミヤッチとククっちゃんはギブアップでした...。 こういうときはチャイでしのぎます。 ほんと一日に何回も飲むな〜。 さて、いよいよ地下都市へ。 あっ、やっぱりここにも犬がいますね。 地下都市とは、 やはりイスラム教に負けたキリスト教の人々が 隠れていた場所。 敵が攻めてきても入りにくいように、 細く、狭く、低く、そして迷路のように作られています。 たくさんの部屋があるのですが、 ものすごく広く、ものすごく複雑なため、 迷子になります。 正直、1人では怖くて入れない...。 それになぜか他に観光客がほとんどいないから よけいに怖い...。 これは敵が来たときに転がして閉じる扉。 インディジョーンズの世界ですね。 地下都市を見た後でその上に登ってみました。 あちこちに穴があるので危険です。 ふと気になったのは、 地下都市を取り囲むようにモスクが5〜6個あること。 まるでイスラム教がキリスト教を取り囲んでるみたい...。 意図的だよな...。 そもそも、キリスト教徒が隠れていた場所を、 イスラム教徒が観光名所にしているってなんか変。 しかもそれをキリスト教徒がお金払って見に来てる...。 地下都市に別れを告げて、 今度は先ほど道に迷った際に立ち寄った、 観光地でもなんでもない普通の街へ戻って 散歩をしてみました。 ここは日本人はまったくいない。 みんながものすごく珍しそうに僕らを見てきます。 しかも二人はなぜかバタフライバルーン社のウェアを着てるしね。 カメラのフタが無くなったので、 カメラ屋さんの場所を通りすがりのお店で聞きます。 結局、この街にはそんなもの売ってませんでした...。 しかも後日フタ見つかったし...。 トルコのマネキンは何故かみんないかつい...。 ホテルのあるギョレメに戻り、 レンタカーを返します。 レンタカー屋のおじさんはとっても親切。 だけど良くしゃべる。 「チャイ飲んでいきなよ」 「日本人ってなんで休み短いの?すぐ帰るよね」 「日本人ってなんであんなに狭い家に住んでるの?」 「俺は横浜に日本人の彼女がいるんだぜ」 おじさんのおしゃべりはとどまる事を知りません。 でも、トルコ人の英語は日本人と同じで母国語ではないので、 丁寧にしゃべる分、とても聞き取りやすいんです。 おじさん自慢の?犬、犬なのにチキンという名前。 そして飼い犬なのにすごく汚れている...。 歩いてホテルに帰る途中、ネコに遭遇。 イスタンブールはネコだらけらしいが、 カッパドキアでは犬のほうが多いです。 途中でアンティークショップに立ち寄ります。 魔法のランプがいっぱいあります。 お店のおじさんが「チャイ飲んでいきなよ」と....。 今日、何杯目かな? さらに進む。 あっ、このおじさん、お尻破れてる...。 夜はあんまり気乗りしなかったけど、 ホテルの紹介で踊りを見に行きました。 これはトルコの伝統舞踊。 男性です。 この服装の人形はどこでも売っています。 それにしてもやっぱり来るんじゃなかった。 踊りはいまいち上手くないし、 ダンサーなのにスタイルがちょっと...。 そしてなにより飯が不味い!! ワインだってひどい!飲めたもんじゃない...。 というわけで、始まってすぐに帰りたいと思ったけど、 乗り合いで来たから勝手に帰れない...。 しまいには腹踊りをする始末...。 これも伝統舞踊なのか??? 唯一、この男性だけは良かった。 なにがいいって、とにかく嬉しそうに 全力で踊っていたから。 そういうのは見ていて気持ちいい。 今日は早朝から活動したのでグッタリです。 ミヤッチは僕のシャワーを待つ間に、 トルコ語を勉強しながらこの格好で寝てしまった...。 次回は田舎から都会へ編 #
by DIC582
| 2012-03-16 01:01
| 研修旅行記
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by DIC582
| 2012-03-15 15:55
| 研修旅行記
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3月4日 3時に寝たわりに6時には目が覚めてしまい、 せっかくなので朝の景色を堪能。 洞窟住居だらけで、本当に異次元な世界です。 ホテルの展望台? 気分爽快です。 上の段の正面にいるのが昨夜電話で 「シャワーを浴びるな」と言ったスタッフ。 ちょっと太めの23歳。 ちゃんと朝になったら修理に来てくれました。 彼とは滞在中とても仲良くなれたけど、 後になって気付いたんだけど、 名前も聞いてなければ写真もこれしかなかった...。 ホテルには犬がいます。 というか、この後分かったけど、 カッパドキアは野良犬だらけなんです。 それにしてもこの犬なんか変わってます。 朝食はバイキング形式。 これもだいぶ後で分かったことですが、 どうやらハムやチーズなどはパンを開いて サンドイッチ状態にするようです。 したがってこれは手巻き寿司をバラで食べてるようなもの。 さあ朝食も終わったし、 レンタカーで出かけましょう。 ブラック・ビーンズの定番手段です。 自分たちで探して動くのが楽しいんです。 よく道に迷うけど、それも楽しいんです。 ルートは自分で作るのだ。 観光名所じゃないとこでさまようのも楽しいしね。 カッパドキアの賃貸住宅? すいぶん立派ですね。 一般住民はこうやってどんどん洞窟生活から 出て行くんだろうなぁ。 羊たちと羊飼い。 第一の目的地「ラクダ岩」だ!! 見つけたぜ!と思わず走り出してしまった。 ククっちゃんもはしゃいでます。 登ってみちゃってます。 でも、実はここは「ラクダ岩」ではありませんでした...。 自分たちで探す場合に良くあることですが、 もうちょっと先にちゃんと観光名所があるものなんです。 アメリカにもラスベガスの手前に小ベガスがあるしね。 これが「ラクダ岩」です。 なるほどね。 そもそもここは入っていっちゃいけないんじゃないかな...。 お土産屋のおばちゃんは気が早い。 あれよあれよと言う間に着せられます。 でも半額にしないと買いませんよ。 交渉決裂。 カッパドキアでは割と大きな街ウルギュップに到着。 トルコの雪だるまはみんなノッポさんみたいです。 トルコはイスラム教なので、 一日に5回お祈りがあります。 みんなここで足を洗ってからモスクに入るようです。 スーパーマーケットに入ってみました。 トルコは食料自給率100%らしい。 野菜も果物もドドドド〜!と これでもか!ってぐらい並んでます。 スーパーマーケットの店員さんが写真撮ってくれるって。 いや、スーパーの中で写真撮ってもらっても...。 牛乳のデザインかわいい。 お腹も空いたしランチにしましょう。 トルコ風ピザのピデ。 ピザみたいに重たくなくて、さくっと食べれます。 これはチキンのなんとかかんとか。 美味。 ランチ後にお店の外に出ると、 いきなり肩を抱き話しかけてくる集団が! なんのことかと思ったけど、ただのあいさつみたいです。 トルコ人、馴れ馴れしい〜。 トルコ人は親日家だとか、親切だとかいいますが、 はい確かに親切です。 ありえないぐらい親切です。 訪ねてもないのに よお〜どうしたんだ!どこから来たんだ!と どんどん言い寄ってきます。 でも、その親切なトルコ人の85%は、 親切の裏に必ず自分の利益を考えています。 この人もそう。 「あそこの崖の上のミュージアムに行ったか? 行ってないのか!見た方がいいよ。 よし案内してやるよ。 ところでご飯は食べたか?お腹空いてないか? よかったら俺の店で食べてから行きなよ」 ってな感じ。 街中に野良犬がいます。 しかもほとんどがデカイ! でもみんなおとなしい。 そして、気を許すとどこまでも着いてきます...。 ほらね。 ほらね、ほらね。 この後、車で移動するまでず〜と着いてきました。 さっきのおじさんの言ったミュージアムを探すうちに、 清掃員のおじさんが、 「おれが案内してやるよ!」と言って先導してくれた。 でも、連れて来てくれたところは元学校の建物...。 ここの人達がまた親切で、 「せっかくだからどうぞ見て行っていいですよ」って。 なんだか「世界ふれあい街歩き」みたいになってきたぞ。 お言葉に甘えてソファーでふんぞり返るミヤッチ。 ネコ発見。 犬ばっかりだったので新鮮。 ネコもまた犬同様に全然逃げません。 人間が餌をあげているんでしょうね。 トルコでどこでも目にするこの目玉みたいな物。 これはトルコのお守りでナザール ボンジューといいます。 あんまりいっぱいあると気持ち悪いです...。 ウルギュップを出て向かったのはウチヒサル。 ここには「尖った砦」という巨大な一枚岩の城塞があります。 また、岩の表面にある多くの穴は鳩の巣で、 こうやって鳩の糞を集めて肥料にしていたそうです。 ああ、鳩が飛んでますね...。 それにしてもなんて景観だ! なぜかラピュタの世界観を感じてしまう。 さっそく登ってみましょう。 入り口も分からずに適当に歩いていると、 1人のおじさんに遭遇。 カタコトながらもお話しながら歩いていると、 こっちだよと道案内してくれます。 おじさんは親切にいろいろ説明してくれます。 「あの尖った岩はカフェなんだよ」 「へぇ〜〜〜」 城塞の穴に入ります。 おじさんはここでもいろいろ説明してくれます。 「ここがキッチンだよ」 「ここはサロンだよ」 ここは家畜小屋だそう。 餌を入れる穴の横にある小さな穴に紐を通して 牛をつないでおいたんだそう。 あまりに親切だから最後にチップあげなきゃと思った時、 おじさんはものすごく言いづらそうに 「チ...チ..チップ」と自分から言いました...。 あぁ〜そういうことね...。 85%のひとりね。 おじさんと分かれてからは、 ほどなく見つかった正規の入り口で入場料を払ってから 城塞のてっぺんに登ります。 このミヤッチの位置は左右が無くてホントに危険。 風もあったのでガクガクものです。 ここからの景色は圧巻です。 この城塞の急な階段は雪が凍ってます。 日本なら絶対に入場禁止だね...。 街に戻るとアンティーク屋さんが。 撮影小物になりそうな いい感じのカギがいっぱいあるなぁ。 荷車もかわいい。 扉もかわいい。 先ほどおじさんに教えてもらったカフェへ。 入り口はなぜか岩の途中から。 せまい...。 中も狭い。 でも、とても素敵。 外は寒いのでチャイが美味い! トルコはホントによくチャイを飲みます。 一日に何度も何度も飲みます。 そして美味しい。 カフェは4〜5階層になっていて、 穴からこうやって登っていけます。 最上階は快適ですが、 窓が開きっぱなしなので寒い...。 ほらね...。 最後にお店のおじさんと記念撮影。 「おじさん、エロイよ!!」とククっちゃん。 お約束のほっぺにあいさつの後、 正面を狙ってきたそうな。 夕食はホテル近くの洞窟レストランで。 落ち着いてて素敵だし、料理もワインも美味い。 カッパドキアはワインの産地なので、 どれもとても美味しい! 夜はと〜ても寒い。 今夜は暖炉をつけましょう。 しばらくはいいねぇ〜と思っていたけど、 ん?!なんか視界が悪い...。 あれ? 部屋の中が真っ白に...。 け、煙い...。 これも後で分かったことですが、 なるべく奥で炊かないと煙は煙突ではなく、 どんどん部屋に充満するんだそうです...。 次の日の朝、 部屋の中を見ていて気付いたことが。 ベッドの上にある穴の横に小さな穴が通っているね。 もしかしてこの部屋は元家畜小屋ってこと? なんかベッドが牛に見える...。 ウチヒサルのおじさん、余計な事教えてくれたな...。 次回は夢のような空の散歩編 #
by DIC582
| 2012-03-14 22:08
| 研修旅行記
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by DIC582
| 2012-03-13 12:47
| 黒川
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3月3日 トルコリラは成田空港で両替すると、 1トルコリラで64円ぐらい。 だけど、トルコリラは非常に不安定らしく、 例えば日本で20万円両替して行き、 戻ってからそのまま日本円に戻すと 半額以下になるそうです...。意味わかんない。 トルコリラノの信頼性はそんなに低いのか...。 なので使い切るだけのトルコリラと ユーロも使えるので予備でユーロを持って行くことに。 さあ出発です。 ちなみに現地で両替すると、 1トルコリラで50円をちょい切るぐらいでした。 空港は手数料が高いから 現地でその都度両替した方がお得ですね。 トルコ航空はヨーロッパNo.1らしく、 座席にはテレビはもちろん、 USBやネット回線までついているので、 パソコンやi Phone、i Padも使えます。 そんなこと知らなかったので ケーブル持ってきてません...。 8:00pm 日本から11時間半ぐらいでイスタンブール着。 そのまま国内線でカイセリまで行きます。 乗り継ぎの待ち時間で人数分コピーしてきた トルコ語会話本でトルコ語の勉強中。 いや〜トルコ語はホント難しい。 日本ではなかなかありえない言葉の繋がり方するんです。 例えば“テシェッキュレデリム”は“ありがとう” ムムム...。 みんなお手上げ状態。 トルコにもスターバックスがあるんですねぇ。 トルコのトイレはトイレットペーパーが無い。 いや、ホテルなどにはあるけど、 普通のトルコ人のお家には無いらしい。 代わりに蛇口とバケツがある...。 まあ日本の和式便所みたいな存在でしょうね。 ちなみに男性用小便器は異常に位置が高い! ミヤッチはいつもギリギリの戦いを強いられていました。 身長170cmに満たない男性はトルコは無理かも...。 イスタンブールから国内線で1時間。 カイセリの街が見えてきました。 11:30pm カイセリ着。 寒い!!!! 地面凍ってるよ!! 英語堪能なククッちゃんがネットで予約しておいた 洞窟ホテルからシャトルバスがお迎えに来てくれ、 最初の目的地カッパドキアまで車で約1時間移動。 深夜1時半過ぎにやっとついたギョレメという街の洞窟ホテルでは、 夜間担当スタッフが寝ていた...。 車の運転手に起こされた男性スタッフは、 寝ぼけまなこでスーツケースを一つだけ持ち、 (残りはどうするつもりだ) 雪で滑る急な外階段を後ろも振り返らずに一気に登って行く。 そして部屋に案内したら寝ぼけた顔のままさっさと寝に帰ってしまった...。 唖然としたけど疲れていたので、 まあいいやと気を取り直して部屋の中へ。 こちらは女性陣の部屋。 あら素敵。 暖炉もあるのね。 こちらは男性陣の部屋。 ん?なんか暗い。 まあいいでしょう。 備え付けのロウソクに火を付けましょう。 信頼性の薄いトルコリラ。 おっ、トイレは洋式だ!良かった。 トイレットペーパーもちゃんとあるね。 シャワールームもきれいだね! と思ったのもつかの間、 先にシャワーを浴びに入ったミヤッチの「やられた〜!!」 という声に驚きシャワールームへ行ってみると、 シャワーのお湯はヘッドからではなく、 ヘッドの付け根からドバ〜っと吹き出ていた...。 まあ海外ではシャワーのトラブルはありがちだな〜と思いながら、 抗議の電話をフロントにかけると、 先ほどとは違う男性がこれまた眠そうな声で出た。 「シャワー壊れてるんですけど!」 「ああ...」 「シャワー壊れてます!!」 「わかった。今日はシャワーを浴びるな。明日の朝、直しに行くよ」 「えっ....」 結局、僕ら二人はシャワーの下にある蛇口から出すお湯に かがんで半身づつ体を洗ったのでした。 なんでわざわざトルコまできて、 フロの無い部屋の台所で洗ってるみたいなことしてんだ....。 ◎明日は魅惑のカッパドギア編。 #
by DIC582
| 2012-03-12 22:49
| 研修旅行記
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