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先日、ローマの蚤の市で古い切手を買ってきました。
これだけひとまとめで€10。 いろいろな国からローマに送られてきただけあって、 どれも各国の特徴が出ていてとても興味深いんです。 これから素材として仕事や作品に使っていくつもりです。 その中に日本の切手らしきものを発見! でも上に他の切手がくっついてしまっている。 剥がそうとしたら少し傷つけてしまったので、 水に浸けて離すことに。 するとすぐに離れて、下から古い日本の切手が現れた。 「なんかこれ古くていいなぁ。」 そこへちょうどやってきたのはS社のCさん。 Cさんは御年60越え?の大ベテラン営業。 「Cさん、この切手見た事あります?」 「ああ、あるよ! なつかしいなぁ、どうしたのこれ?」 説明をすると、 「これは価値があるんじゃないの? 黒田清輝の絵でしょ?」 「ですかね? しかもこれ使用済みスタンプがないんですよ」 「ああ、そりゃ〜価値あるよ。でも、このキズがもったいないなぁ」 「.....。 で、でも価値はあるかもですよね?」 ということで、Cさんが帰ったあと、さっそくネットで検索。 「あった! あった! ありました!!」 「で、いくらよ?」 「......30円....」 「ば、倍にはなったんだね...。」
by DIC582
| 2009-03-18 22:28
| 黒豆(BB)
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