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春先からコツコツと丁寧にあたためてきたブランドが、 12日と13日に行われたビッグサイトでの展示会で、 初めてバイヤー向けにお披露目されました。 それは、長崎県の名産品である、 茂木びわの葉と種で作った、びわ茶を中心にしたブランド。 様々な薬効があるとされるびわ茶は、 長崎県に行けばお土産品として有名ですが、 BLACK BEANSがブランディングしたのは、 お土産品として単にお茶の売上げを伸ばすということでも、 もらっておしまいの一過性のものでもありません。 我々は、女性誌「anan」のからだにいいもの特集で、 クライアントのびわ茶が1位を獲得したことに着目し、 びわ茶を日々の生活に取り入れ、 健康的な生活習慣を身につけることを 推奨するブランドづくりに着手しました。 健康を求め、 体に良いものを取り入れることで、 人は内面から美しくなります。 また、美を求め、 心と身体のバランスのとれた生活を送ることで、 人は健康的になっていきます。 この健康と美のサイクルを、 私たちは「Binowa(美の輪)」と名付けました。 Binowaというネーミングの中には、 素材となるBiwaも含まれています。 Binowaは“天然素材”をテーマに、 ライフスタイル全体に「健康と美のサイクル」を 引き出していくブランドです。 ブースも限られたスペースの中で、 ブランドの世界観に合わせて、ダイニングっぽく展開しました。 当然ながら、食品展示会の中でかなり異彩を放っていました。 これは袋入りのスタンダードタイプのパッケージ。 Binowaは、健康的な生活習慣を推奨するブランドなので、 びわ茶だけではなく食品にも展開されます。 第一弾は、医食同源をテーマにしたパンづくりで有名な、 シニフィアン シニフェの志賀勝栄シェフと協力して作った、 低糖質なパンやアマニをふんだんに使ったパン。 どちらもびわの葉や種が使われています。 また、そんな食生活を楽しくさせるために、 長崎県の波佐見焼でできたカップやポットにはじまり、 びわ茶染めしたクロスやブックカバーなど、 BInowaのキービジュアルである柄を使った 生活雑貨も充実させていきます。 これは波佐見焼きのカップ。 これはびわ茶染めしたクロス。 プレートや茶筒式パッケージ、タンブラー、テイクアウトカップなど。 これはブックカバー。 おかげさまでバイヤーさんたちからの反応も非常に良く、 いいお話もたくさんいただきました。 正式な一般販売となる来年の1月末には、 販売経路などもお知らせできるかと思いますので、 その際にはぜひお試しくださいね。
by DIC582
| 2015-11-15 00:19
| 黒豆(BB)
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Comments(2)
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